酒蔵ぶらりさんぽ

小林酒造は、明治11年(1878年)に創業した老舗の酒造です。北海道開拓と共に生きた小林家の酒造りに対する思いに耳を傾け、酒造りの歴史、先代たちの苦労、古き良き暮らしに触れる体験ができます。酒蔵や小林家の見学を通し、代々引き継がれてきた小林家の男たちや女たちの物語の中へ。
蔵人の多くが、地元で米や野菜を作る生産者。「北の錦」をはじめとする日本酒造りの場所を見学します。
※ご予約人数が10名以上の場合のみ実施。
当時の記録が残る記念館と、日本酒の試飲ができるショップを自由見学。お気に入りを見つけたら、お土産にどうぞ。
小林家は、北の錦創業者、初代小林米三郎の自宅として、1898年に建築されて以来、2013年まで実際に使われていました。小林酒造二代目、小林米三郎の妻チノさんが、擦り切れたり、古くなった着物のまだ使える部分を切り取り、縫い合わせたもの。千枚以上になった布から、「もったいない」を貫き、家を守った小林家の女の人の思いが見て取れます。
案内の後は、干菓子とお茶、甘酒をいただきながら、囲炉裏の周りでひと休み。
昼食は、小林酒造の敷地内にあるそば家で。道産の粉を使用した、手打ちそばです。
※写真はイメージです。実際の内容とは異なる場合があります。
スケジュール
9:50 | 小林家駐車場 集合 |
10:00 | 酒蔵見学、記念館・ショップ自由見学 |
10:50 | 小林家見学 |
12:30 | 昼食 |
13:30 | ツアー終了 |