ぬかびら山ごもり(冬編)
当ツアーでは、上士幌町にある糠平湖の凍った湖面をスノーシューで2kmほど歩き、タウシュベツ川橋梁を目指します(2月下旬から3月下旬までは対岸ツアーになります)。かつての国鉄士幌線で使われた全長130メートル、高さ約10メートルのコンクリート造りのアーチ橋は、夏の間に湖に水没することから「幻の橋」といわれています。雪景色と橋梁の景観を楽しんだ後、街外れのログハウス喫茶店でランチをいただきます。その後、糠平温泉・中村屋にて温泉入浴やクラフト体験、おやつの時間が楽しめます。冬しか見ることのできない景観と、あたたかな人の手が織りなすぬかびら源泉郷の魅力を深く味わえる旅です。
1937年に完成したタウシュベツ川橋梁は、糠平ダムが建設されて以来、1年の多くは湖底に眠っていますが、ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面にその姿を現します。1月~2月下旬くらいまで湖面を渡り、橋の近くまで行くことができます。2月下旬から3月下旬までは、対岸から橋を眺めることができる「対岸ツアー」を行います。
タウシュベツ川橋梁を訪れた後、山の中にあるログハウスの喫茶店「三股山荘」にて昼食をいただきます。店内は薪ストーブが焚かれて落ち着く雰囲気です。
三股山荘では、十勝の野菜や肉で丁寧に作られた栄養満点のランチが味わえます。「畑のランチ」または「牧場のビーフライス」の2品からお選びください。
たくさん歩いて冷えた身体は、糠平温泉・中村屋の源泉掛け流しの湯で芯から温めましょう。入浴しない方はバードコール作りをお楽しみいただけます。
お風呂から上がったら、宿のロビーで自由にくつろぎタイム。火鉢を囲んでお茶とおやつを食べたり、本を読んだり…。鹿革スリッパや今治タオルなど、中村屋オリジナルグッズが売られている良いモノ揃いのショップも覗いてみてくださいね。
※写真はすべてイメージです。
スケジュール
8:50 | 糠平温泉文化ホール 集合 |
9:00-12:30 | 湖上横断タウシュベツ川橋梁見学ツアー または 対岸ツアー |
13:10-14:10 | 三股山荘 昼食 |
14:40-16:00 |
糠平温泉 中村屋 温泉入浴またはバードコール作り体験、 おやつタイム(そば茶またはエスプレッソ+おやき1個+ポテトチップス) |
16:00 | ツアー終了 |