~日本一おいしい豚汁をつくる~ 十勝の食と繋がるプレミアムツアー
畑作、畜産、漁業といった様々な一次産業が盛んな十勝。どれも一級品が揃うこの場所で、各食材を使った日本一おいしい豚汁を作ろうと企画したのが、本ツアーです。各生産者を回って体験をしたり、お話を聞いたりしながら集めた新鮮な食材で作る豚汁は、味わい深く忘れがたい味になることでしょう。また、味噌づくり体験や、旬の秋味(鮭)を1匹まるごと捌く体験もあり、普段なかなかできない体験が盛り沢山です!
3日間の旅の始まりは、とやま農場で採れた大豆を使った味噌づくり体験から。日本人の食卓に欠かせない味噌がいったいどのように作られているのか、実際に体験しながら学びます。作った味噌は持ち帰りが可能。自分で作った味噌の味は格別です。
味噌づくりを終えたら、とやま農場で農家めしをいただきます。十勝の農家さんが普段食べている家庭料理を農家さんが直々に伝授。金時豆のチリコンカン、小豆ご飯、いも団子・かぼちゃ団子などを共同調理して昼食に! 野菜を知り尽くした農家さんの味を楽しみましょう!
農家めしでお腹を満たしたら、穏やかな畑の風景が広がる中札内村を自転車で走ります。体力に自信がない方には、電動アシスト付き自転車も。畑を抜けたら道の駅でお買い物をしたり、地元で有名なお店でアイスを食べたりローカルを堪能します。
1日目の宿泊先は中札内村にあるフェーリエンドルフ。緑豊かな広大な敷地の中、貸切コテージでゆっくりとくつろいでください。宿泊コテージに隣接したBBQスペースで、豚肉・鶏肉・羊肉に加え、十勝和牛、海鮮を追加した最上級のBBQを味わっていただけます。
お味噌汁など日本食の味わいに深みを出すお出汁。2日目はその代表格でもある昆布を獲る漁師さんを訪ねます。国産の約90%は北海道で生産されていると言われてる昆布。どのような場所でどのように昆布が作られているのか、ぜひこの目で確かめてください。
お昼は漁業が盛んな大樹町で、鮭をまるごと1匹捌くという貴重な体験。地元漁師さんが丁寧に教えてくれます。さらにお腹の筋子をバラして、いくらの醤油漬けづくりも体験します。捌いた鮭を使って、漁師さんと一緒に海鮮ランチ。漁師さんならではの食べ方で食べる新鮮な魚介類はどれも絶品です。
海の幸をいただいたら、放牧で豚を育てている遊牧舎秦牧場へ訪れ、豚汁に欠かせない豚肉をこちらでGET。放牧で育った豚肉は脂身があっさりとしていて、しゃぶしゃぶなどで食べても肉の味がしっかりと味わえて美味。
ツアー最終日は池田町の農家5軒が集まり設立した十勝六花フィールドで、十勝の代表的な一次産業である畑作を体験します。豚汁に使うジャガイモなどの食材もここで調達。知ってるようで知らない野菜のこと、農家さんにたくさん質問をしてみましょう。
3日間の集大成、各生産現場で集めてきた食材を使って、野菜料理研究家の肩書をもつ佐々木夏菜子さんがおいしい豚汁づくりを教えてくれます。完成した豚汁の味はいかに?
※写真はイメージです。
スケジュール
1日目 | |
9:00 |
JR帯広駅 集合 |
9:40 |
とかち帯広空港 集合 |
10:00 | とやま農場 農場大豆で味噌づくり体験 |
12:00 | とやま農場 農家めしランチづくり |
14:00 | フェーリエンドルフ チェックイン |
14:30 | 中札内村 農村サイクリング |
17:30 | フェーリエンドルフ 十勝産素材BBQ |
フェーリエンドルフ 宿泊 |
2日目 | |
8:00 | フェーリエンドルフ チェックアウト、出発 |
9:00 |
広尾町保志さん漁場 昆布ツアー |
11:00 | まるみ工房 鮭1本まるごと捌き体験 |
12:30 | まるみ工房 漁師めしランチ |
14:40 | 遊牧舎泰牧場 放牧豚見学 |
15:30 | Cafe森の音こ 生産者さんとティータイム |
16:40 | シーニックカフェちゅうるい 十勝平野を一望 |
18:00 | 十勝川温泉第一ホテル チェックイン、ディナー |
十勝川温泉第一ホテル 宿泊 |
3日目 | |
8:30 | 十勝川温泉第一ホテル チェックアウト、出発 |
9:00 | 十勝六花フィールド 農作業体験 |
11:30 | TOWAの家 野菜料理研究家・佐々木夏菜子さんと日本一おいしい豚汁づくり |
14:30 | JR帯広駅 解散 |