十勝開拓の礎 馬そりで冬の森へ
幕別町忠類に暮らす蛭川徹さんは装蹄の仕事をしながら、現役を引退した競走馬をはじめとする馬たちと共に暮らしています。そして馬たちもそれぞれ人を乗せて森をガイドしたり、森から大木を引いたり、自分のできることをして生活します。このプログラムで体験できる「馬そり」もその仕事のひとつ。かつてはあたりまえの移動手段だった「馬そり」に乗って、冬の森の中へ。雪国ならではの体験です。
のびのびと過ごしている馬たちは、みんな優しい表情をしています。
そりを引いてくれる「モモ」。昔ながらの装備品にも味があります。
蛭川さんのお話に耳を傾けながら、十勝に続いてきた開拓の時に思いを馳せます。
馬そりに乗った後は、蛭川さんが自分たちの手で改装したサイロの中のギャラリーを見学します。
※写真はすべてイメージです。
スケジュール
10:00 | ノースポールステイブル 集合、牧場見学 |
10:15 |
馬そり体験 |
10:45 |
サイロのギャラリー見学と休憩 |
11:00 | ツアー終了 |