海の町のコンブ漁体験&酪農家カフェでコンブランチ

毎年夏になると、広尾町からえりも町の海岸沿いに軽トラの列が。漁の解禁と共にスタートする、コンブ漁のための作業用トラックです。漁師さんが獲ったコンブは干し場へと運ばれ、干し場で広げて干して、切って束ねます。ツアーでは、干し場で行われる作業を体験させてもらいます。作業の後は町内の酪農家直営カフェで広尾産コンブを使ったランチを実食!
ツアーの集合場所はコンブの干し場です。広い平らな土地に、コンブがよく乾くようにブレンドされた砂利がひいてあります。このような干し場をそれぞれの漁師さんが持っています。
広尾町と言えばシシャモや毛ガニも有名ですが、当ツアーの題材はコンブ。和食料理のダシに欠かせない存在ですが、コンブが製品化されるまでって…? それから、噛むほど奥深いコンブのおいしさに迫ります。
干し場で行われる作業を体験させてもらいます。コンブを砂利の上に広げて干したり、乾いたコンブを切って束ねたり。これらの作業はかつて、おばあちゃんから小さな子どもまで一家総出で行われていたそうです。
ツアーの最後には、同じ広尾町内にある酪農家直営カフェ「菊地ファームカフェ」で、広尾産コンブを使ったランチメニューをいただきます。海で獲れたてのコンブの姿を知った後のコンブの味わいはひとしおです。
※写真はすべてイメージです。
スケジュール
10:00 | コンブ干し場 集合 |
10:05 |
漁場見学 |
10:20 |
コンブ干しまたはカッティング作業体験 |
11:15 | コンブ試食 |
11:45 | 菊地ファームカフェ 昼食 |
12:45 | ツアー終了 |
※漁の状況や天候によってスケジュールが前後する場合があります。