大雪原で描くスノーアート制作体験
中札内村在住のスノーアーティスト・梶山智大さんは、雪に覆われた畑や公園をキャンバスにし、雪を踏みしめた足跡でさまざまな絵柄を描くスノーアート制作を行っています。本プログラムでは、梶山さんとともにスノーアート制作にチャレンジします。誰も足を踏み入れていない無垢な雪原を舞台に、スノーシューを履いて一歩一歩歩いて完成させる冬ならではのアート。広大な雪原と十勝晴れという晴天が続く気候条件が揃う十勝だからこそのスノーアクティビティです。
雪原に描かれる絵柄や図案は梶山さんのオリジナル作品。写真の幾何学的な日高山脈のイラストなどは、地元のワインラベルにも採用されました。
制作するスノーアートの大きさは30m×30mまたは50m×50m四方。梶山さんの指示のもと、スノーシューで広大な雪原を歩き回ります。
歩いている間は、どのような絵柄を制作しているのかわからないのがスノーアートの醍醐味。最後にはドローンで上空から撮影します。ドローンで撮影した映像は、温かい場所に移動し、中札内村産の食材を使ったランチを食べながら参加者全員で鑑賞。
地元食材でランチを作ってくれるのは梶山さんの妻・千裕さん。普段は地元食材を使ったキッシュやローストチキンを中札内村のワインショップ「le bleu wine&food」やキッチンカーで販売しています。
ドローンで撮影することで、少しずつ全貌がわかるスノーアート。雄大な日高山脈の麓の広大な雪原に描かれた完成図が映像に現れた時の感動は、一生の思い出になるはずです。
※写真はイメージです。
スケジュール
9:00 | 道の駅なかさつない 集合 |
9:05 | 体験レクチャー、準備 |
9:30 | スノーアート制作体験 |
11:30 | ドローン撮影会 |
12:00 | 十勝食材のランチ、ドローン映像鑑賞 |
13:00 | ツアー終了 |